2024年11月28日 都内ホテルで行われた「三井ゴールデン・グラブ賞」の表彰式に出席した、楽天イーグルスの外野手・辰己涼介選手の衣装が話題になっています。
その姿は、「ゴールデン・クラブ賞」にちなんでの衣装なのか、なんと、、、全身ゴールドの姿!!
ですが、辰己選手といえば、過去にも奇抜な衣装で登場し、視聴者や居合わせた会場の関係者に衝撃を与えていたことがあります。
そこで今回は、辰己選手が過去にしていた衝撃的で奇抜な衣装についてまとめていきます!
今回話題になった「全員ゴールドコーデ」はコレ!
まずは、今回注目されている、「全身ゴールドコーデ」について見ていきましょう!
スーツは金色スパンコールのタキシード・金色の蝶ネクタイを身につけ、髪の毛と顔も金に塗っていますね。
他の受賞選手と並ぶと非常に目立っていて、完璧な全身ゴールド、、、私は、メイク時間にどれだけ時間がかかったのかすごく気になりました(笑)
今回の衣装に関して、辰己選手は下記のようにコメントしていました。
「2年前に上下ゴールドで来ますっていうふうに約束したんで約束どおり上下ゴールドで来ました」と説明。
「反射で金に見えてるだけで顔とか衣装と照明の関係で、金に多分見えてると思うんですけど、いつも通りです」とまさかの“金塗り”を否定し、会場を沸かせた。
>>引用元:Yahoo!ニュース
「辰己節」炸裂ですね、、、(笑) 個人的には、自身が発言した通りに有言実行するのは、プロ選手として非常にかっこいいなと思いました。
実質、辰己選手のGG賞獲得は今回で、4年連続4回目です。もし、野球選手としてプレーでの実績を残せていなければ、今回の「全身ゴールド」の衣装も見ることができなかったかもしれません。
辰己選手の過去の奇抜衣装まとめ
① 2022年11月29日 第51回「三井ゴールデン・グラブ賞」の授賞式(2年連続受賞)
→ 金色のど派手なジャケットを着用して出席
② 2023年11月30日 第52回「三井ゴールデン・グラブ賞」の授賞式(3年連続受賞)
→ キラキラに輝く純白スーツで出席。新郎を意識した衣装だそうで、新婦の代わりにリカちゃん人形を持参。同年1月に結婚を発表している。
③ 2024年7月23日 「ES CON FIELD ブルーカーペットショー」
→ド派手な真っ赤なスーツ、まんまるサングラスを着用。手にはペンライトでインナーは黒Tシャツ。どちらも自身が登場曲に使っている7人組男女混合ダンス&ボーカルグループ「GENIC」のグッズ。
④ 2024年11月26日 NPB AWARDS2024 supported by リポビタンD授賞式 「3変化」で会場を沸かせる。
→ 最多安打者賞:殿様の姿
「打者の賞なので、武者とかけたんですけど。侍ジャパンもかかっているし、そんな感じです」とコンセプトを説明。
引用元:full-count
パ・リーグ特別賞:ヨーロッパの殺人鬼「ジャック・ザ・リッパー」
プロ野球新記録となる外野手でのシーズン最多刺殺となる397を達成したことでパ・リーグ特別賞を受賞。「刺殺にかけて……」と語った。
引用元:full-count
ベストナイン賞:将軍のような甲冑姿
「プロに入ったときから将軍になりたいと思ってやってきたので、今後も武士の誉を忘れることなく頑張っていきたいなと思います」と“辰己節”で挨拶。
引用元:full-count
以上が今までの衣装です。今年2024年になってから、衣装の奇抜さが加速しているように思えますね、、、、。
これからもやり続けるにはレパートリーを増やしていかないと行けないので、考えるのも準備するのも大変だなと思ってしまいました(笑)
まとめ
今回は、辰己涼介さんの衣装についてまとめていきました。
この衣装の奇抜さには賛否両論で様々な意見があるのが事実です。この奇抜な衣装を着ての演出をやる理由については詳しく言及している場面はありませんでしたが、辰己選手は、「僕がしたくてやってるだけなんで。」とコメントしています。
自分のキャラクターを売るためなのか、野球界を盛り上げるためなのか、ひとつの目標としているのか、意図は定かではありませんが、ファンで楽しんでいる方々は多いですし、選手として実績も残しているので、良いと思いました。
しかし、不快な気分になってします人もいることは事実なので、敵を作り過ぎずに、これからも独特な”辰己節”を見せて、楽しませてほしいですね!
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