古川侑利が現役引退!妻に支えられた野球人生の経歴と今後についてまとめ

2024年12月1日、ソフトバンクから戦力外通告を受けた育成の古川侑利投手が、今季限りで現役を引退することを自身のSNSを通して発表しました。

古川侑利選手といえば、ドラフト4位でプロ入団後、4球団を渡り歩き、3度の戦力外通告を経験した、苦労人として有名です。

今回は、そんな苦労人の古川侑利投手の野球人生を振り返るため、経歴や苦労の裏にある奥さんとのエピソードを調査し、まとめてました。

目次

古川侑利投手、現役引退!SNSの実際の投稿

まずは、古川侑利投手が現役引退を発表した、SNSの実際の投稿を紹介します。

自身がこれまで活躍した、4球団のユニフォームの写真と一緒に投稿しています。

ご報告。
福岡ソフトバンクホークスから戦力外通告を受け、現役続行を希望しておりましたがこの度、引退することを決断いたしました。

11年間本当にありがとうございました。
どのチームに行ってもあたたかく応援してくださるファンの方々に感謝の想いでいっぱいです。

そして、星野仙一監督をはじめ僕をこの世界に入れてくださり、様々な事を1から教えていただいた東北楽天ゴールデンイーグルス
僕を必要としてトレードで迎え入れて下さった東京読売ジャイアンツ
選手生命が終わろうとしてる僕にもう一度チャンスを与えて下さった北海道日本ハムファイターズ
子どもの頃から憧れだった地元九州の福岡ソフトバンクホークス

原辰徳監督、新庄剛志監督、藤本博史監督、この様に僕が所属した球団で携わって頂いた監督、コーチ、裏方スタッフさん関係者の皆さん、本当ありがとうございました。

そして今回の決断にはいろんな葛藤がありました。プロに入った当初から支えてもらい続けた妻ともいろんな話をしました。
選手としての11年間を共に全力で駆け抜けてきてくれて本当にありがとう。

古川侑利を11年間応援して下さりありがとうございました。

   本当に最高のプロ野球人生でした!

>>引用元:インスタグラム@y.f0908 (一部抜粋)

一部抜粋ではありますが、実際に投稿された内容文は上記のとおりです。

ファンの方々への感謝の言葉から始まり、これまで所属した球団とそこで携わった監督やコーチ等関わってきた方々、そして最後は、奥様への感謝も伝えていますね。

たくさんの人から支えられてきた野球人生であり、それも古川投手の人柄がそうさせていると、文章からひしひしと伝わってきました。

古川侑利投手 今までの経歴まとめと今後の意向は??

名前

古川侑利(ふるかわゆうり)

生年月日・年齢 1995年9月8日・29歳
出身地 佐賀県武雄市出身
身長・体重 178cm・86kg

経歴

有田工高を初の甲子園出場に導く。(第95回全国高校野球選手権大会)

学校創立114年目にして、粘り強い投球で、初の春夏を通じて初の甲子園切符をつかむ決勝の131球を含め、5試合で683球の熱投をした。

2014年にドラフト4位で楽天入団。

  • 入団と同年、日本ハムファイターズとの2軍戦でプロ公式戦デビュー、9月に西武ライオンズ戦でプロ初登板。
  • 2017年にプロ初先発。その後、5試合で先発登板。同年12月24日に一般女性と結婚
  • 2018年巨人からプロ初勝利を飾る。その後先発ローテーションを回りながら活躍する。

試合後のヒーローインタビュー 「やっとプロ野球選手になった」

”巨人からプロ初勝利を挙げた楽天の初めての選手”と告げられ、驚いた表情を見せる。

>>引用元:日刊スポーツより

  • 2019年6月22日の横浜DeNAベイスターズ戦で、初回に7点の失点を許して大炎上。初回表に楽天が先取した6点をひっくり返されてしまう。
ヌナさん
この試合については、多くのファンの方々の記憶に残っているようです。「この試合がなければ、、、。」と悔やまれる声もありました。
  • 2014年~2019年6月まで楽天に所属。右肘と右肩の怪我、6回の出場選手登録抹消を経験。

巨人へ移籍。

  • 2019年、和田恋との交換トレードで読売ジャイアンツへ移籍
  • 2021年10月に、自己最速の154km/hを計測したが、同年11月に球団から戦力外通告を受ける
  • 2019年~2021年11月まで巨人に所属。3回背番号を変更している。(67→40→63)

北海道日本ハムファイターズと育成選手契約を結ぶ。

  • 2021年、視察の新庄監督に評価され、育成選手契約を結び、日本ハムファイターズへ。
  • トライアウト中の1年で、34試合に登板する
  • 日本ハムファイターズには、2021年12月~2022年12月の1年間所属。選手生命をもう一度つなげることができた球団だった。

福岡ソフトバンクホークスへ移籍

  • 2022年12月、現役ドラフトにて、福岡ソフトバンクホークスへ移籍。
  • 2023年、移籍後登板機会に恵まれずとも、アピールを続け好成績を残す。しかし、10月に戦力外通告を受ける。
  • 現役続行を希望し、NPBを含む複数の球団からオファーがあったものの、「小久保監督の力になれるように」ということで、ソフトバンクと育成再契約を結んだ。

「この1年間、ほとんど2軍でしたけど、小久保監督の下でやらせてもらって。僕自身素晴らしい方だなと思って、すごく尊敬している。そういう方が1軍の監督になられるので、僕は育成からのスタートになりますけど、少しでも小久保さんの力になれるように」

「小久保さんが『人生はネタづくりやぞ』って。これも僕の人生のネタづくりだと思って頑張っていきたい」と振り返った。

>>引用元:西スポWEB OTTO!

  • 2024年10月 再度戦力外通告を受ける。
  • 2022年12月~2024年10月までソフトバンクに所属
ヌナさん
4球団で、通算91試合登板で6勝15敗、防御率4,97という成績で幕を閉じました。

今後の意向は?

「野球の指導者になりたい気持ちがあり、これまでの経験を野球界に恩返しできれば」と語った。

>>引用元:Yahoo!ニュース

引退後について詳しい情報はありませんでしたが、指導者になりたい気持ちがあると話しているので、いつか今までとはまた違った立場で貢献してくれるかもしれません。

野球に関わっていく考えということなので、古川投手のSNSでの報告が楽しみですね!

苦労人・古川侑利投手 その苦労の裏にある奥様とのエピソード

2017年12月24のクリスマス・イブに結婚

交際3年半という期間を経て、結婚に至っています。女優の高岡早紀似の美人妻だそうです。

好きな料理はハンバーグらしく、本当に献身的に支えてもらっているとコメントしていて、愛妻家ですね!

ヌナさん
プロポーズは、仙台空港内でバラ1本を差し出してしたらしいです。ロマンチックだな~羨ましい!(笑)

プロ初勝利に向けての原動力

入籍を発表した時に、早く妻にプロ初勝利をプレゼントしたいとコメントしていた古川投手。

「打たれたりしてへこんでいる時に、強く背中を押してくれて。彼女のためにも、早く安心させたい」

>>引用元:日刊スポーツ

結果が出せないときや、登録抹消された時など、苦しいことがあるたびに奥さんが支えてくれていたことが分かりますね。プロ初勝利を達成できたのも、その献身的なサポートがあったからかもしれません。

戦力外通告時に背中を押したのは奥さん

ソフトバンク在籍時、球団から戦力外通告を受けた古川選手。頭が真っ白になったが、現役続行の道を模索している中でも、奥様はその気持に寄り添い、背中を押してくれたそうです。

「奥さんも『絶対まだやれるやろ』みたいに言ってくれました。子どもにも『お父さんはプロ野球選手だったんだよ』って、記憶に残るまでやりたいです」と、気持ちはすぐに固まった。

「めちゃくちゃ背中を押してくれました。『悔いが残らないようになるまでやってほしい』という人ですし、1度きりの人生なので。そんな感じの考えです」

>>引用元:full-count

現役引退発表!自身のSNSで語った妻への感謝

そして現役引退時、ファンや監督、野球関係者への感謝の中で、奥様へ向けた感謝の気持ちも綴っています。

そして今回の決断にはいろんな葛藤がありました。プロに入った当初から支えてもらい続けた妻ともいろんな話をしました。この世界にいるといつどうなるか分からないので僕自身、移籍も多く色んな所に行き大変な思いをさせたと思います。ですが、様々な面でサポートし続けてついて来てくれました。
選手としての11年間を共に全力で駆け抜けてきてくれて本当にありがとう。
振り返ると
これまでずっとどんな時でも僕の背中を押し続けてくれたこと、凄く頼もしく支えてくれてありがとう。
そして、これからもよろしくお願いします。

>>引用元:インスタグラム

引退決断に至るまでの、奥様との話し合いの内容に関しては詳しい情報はありませんでした。

しかし、この引退発表の投稿を読んだ時、古川投手の野球人生にとって奥様の存在が一番の支えになっていたことがとても伝わって来ました。

ヌナさん
いつか、野球界に戻って来てくれた時、スポーツ界の”おしどり夫婦”みたいに取り上げられる未来見てみたいな~

まとめ

今回は、現役引退を発表した古川侑利投手の経歴や奥様とのエピソードについてまとめました。

個人的には、奥様とのエピソードに心打たれました。野球界でも稀に見る苦労人とされている古川投手ですから、それを裏で支えている奥様にもっとフォーカスしてもいいとすら思いました。

今後、選手としてではありませんが、また違った立場で野球界に帰って来たときは、振り返りながら奥様の惚気を聞かせてほしい気持ちです(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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